企業・法人のお客様
盗聴器・盗撮カメラの被害状況(企業・法人)
盗聴器・盗撮カメラが仕掛けられる理由としては企業・法人の場合「社員・従業員による情報流出(漏洩)、社内トラブル、産業スパイ」などがあります。
企業・法人の場合は内部犯行が多くそのほとんどが報酬目当てや報復目的です。
トラブルを抱えている社員が退職前に「利益又は有利になる情報」を持ち出そうとすることがあります。
ライバル会社の社員・従業員が盗聴器を仕掛けるケースなどもあり、深刻な情報漏洩などの被害にあうこともあります。
株価に影響が出るような重要な会議では会議室に盗聴器が仕掛けられている場合もあります。
コンセント型の盗聴器
コンセント型の盗聴器の特徴
コンセント型の盗聴器は、見た目が通常のコンセントとほとんど変わらないため、非常に目立たず、特に注意を引かないように設計されています。
このタイプの盗聴器にはいくつかの特徴があります。
1. 隠蔽性が高い
コンセント型盗聴器は、実際に動作するコンセントや差し込み口に組み込まれており、一見して通常のコンセントと区別がつかないため、設置場所において発見されにくいです。
2. 電力供給が安定している
電源をコンセントから直接取得するため、バッテリー駆動型の盗聴器のように充電切れの心配がありません。
長時間にわたって盗聴することが可能です。
3. 広範囲の音声を収集可能
内蔵マイクは通常、周囲の音を効果的に拾うように設計されており、部屋全体の音声を高品質でキャッチすることが可能です。
4. リモート操作機能
一部のコンセント型盗聴器は、無線技術を使用して遠隔操作が可能です。
スマートフォンや別のデバイスを使って音声データを受信したり、録音をオン・オフすることができます。
5. 録音機能の搭載
中には、録音機能が内蔵されており、一定期間の音声データを保存することができます。
これにより、録音データを後で確認することができます。
6. 盗聴器と気づかせないデザイン
コンセントとしての機能をそのまま持つ場合が多く、デバイスに電気機器を差し込んでも動作するため、不審に思われにくいという利点があります。
7. 設置が容易
一般的なコンセントに差し込むだけで設置できるため、技術的な知識がなくても簡単に使えるものも存在します。
コンセント型盗聴器は、通常の生活空間に溶け込む形で使用されるため、発見が非常に難しいという特徴を持っています。盗聴被害に対する防犯対策として、定期的な専門家によるチェックが推奨されます。
ハイテク盗聴器調査では官公庁(警察や自衛隊)で訓練・実務した高度な知識と危機管理能力をもつ調査員が盗聴器・盗撮カメラの発見調査を行い、調査終了後には、今後被害にあわないように無料で防犯対策を行います。
バッテリー型の盗聴器
バッテリー型の盗聴器の特徴
バッテリー型の盗聴器は、内部にバッテリーを搭載し、コンパクトかつ持ち運び可能なタイプの盗聴器です。
電源を外部から取る必要がないため、特定の環境に依存せずに利用できるという特徴があります。
このようなバッテリー型の盗聴器には、以下のような特徴があります。
1. 持ち運びが容易
小型で軽量のため、持ち運びが簡単です。
隠し場所を柔軟に選べるので、バッグや家具の中、部屋の隅などに設置しやすいです。
2. 一時的な設置が可能
電源に依存しないため、長時間の設置が必要ない場面や、短期的に使用する場合に特に有効です。
イベントや会議などの場面でも使用されることがあります。
3. 動作時間が限られる
バッテリー容量に依存するため、動作時間には限りがあります。
バッテリーが切れると盗聴器としての機能を果たさなくなるため、定期的な充電や交換が必要です。
通常の稼働時間は数時間から数日程度が一般的ですが、大容量バッテリーを搭載しているタイプでは、1週間程度持続する場合もあります。
4. 設置場所の自由度が高い
配線不要なので、電源がない場所でも設置が可能です。
例えば、車内や野外の遠隔地、コンセントのない場所でも使用できます。
5. 録音機能や無線通信機能
多くのバッテリー型盗聴器には録音機能が搭載されており、内部メモリに音声データを保存することができます。
また、BluetoothやWi-Fi、モバイル通信を介してリアルタイムで音声データを送信する機能を持つものもあります。
6. マイクの性能
小型であっても、感度の高いマイクが内蔵されているため、一定の範囲内の音声を効果的に拾うことができます。
ただし、物理的なサイズが小さい分、コンセント型や据え置き型に比べて集音性能が多少劣る場合があります。
7. 隠蔽性
サイズが小さいため、非常に目立たない場所に設置できることが大きな利点です。
家具の隙間や、デコレーション品の内部、壁や天井の一部などに簡単に隠すことが可能です。
8. 設置の簡便さ
工具や専門的な知識が不要で、すぐに使い始めることができます。
電源を確保する手間がないため、手軽に盗聴器を仕掛けられるという点で、手軽さと危険性が共存しています。
バッテリー型の盗聴器は、短期間での利用や、場所を選ばずに使用できるという点で非常に利便性が高いですが、動作時間の制限や定期的な充電・交換が必要な点がデメリットです。
録音機・ICレコーダー
録音機・ICレコーダーの特徴
録音機やICレコーダーを盗聴器として使用される場合、その特徴や兆候はいくつかあります。
盗聴器として使われる際、これらの機器は通常の録音機能のほか、隠密性や長時間録音に対応した機能が強化されることが多いです。
1. サイズやデザイン
盗聴器として使用されるICレコーダーは、非常に小型で目立ちにくいデザインが多いです。
ペン型、USBメモリ型、時計型など、日常的な物品に偽装されている場合もあります。
2. 長時間録音機能
長時間録音ができるバッテリーやメモリ容量が大きい製品が使われることがあります。
これにより、頻繁に操作する必要がなくなり、発見されにくくなります。
3. 遠隔操作や自動録音機能
一部の盗聴器は、遠隔操作でオン・オフを切り替えられる機能を持つものや、音声を感知すると自動で録音を開始する機能を持っているものもあります。
これにより、無駄な録音を避け、効率的に音声を捕捉します。
4. 隠し設置が可能
簡単に隠せるサイズや形状で、日常生活の中で違和感なく設置できるため、発見が難しくなります。
家具や電化製品の中、カーテンの裏などに仕込まれることがあります。
5. 無線通信機能
一部のICレコーダーや盗聴器には、無線で音声をリアルタイムに送信する機能が搭載されています。
これにより、データを直接取りに行く必要がなく、リスクを軽減できます。
6. 静音モード
操作音やインジケーターライトが消される「静音モード」を搭載しているものがあります。
これにより、操作時に音が出たり光が点灯してバレるリスクが軽減されます。
7. 通信機能
一部の盗聴用デバイスには、SIMカードを搭載して携帯電話回線を利用し、遠隔地から盗聴できる機能がついています。
これにより、リアルタイムで盗聴が可能となります。
8. 場所や環境に適した録音機能
録音機能が優れており、周囲のノイズを減らしてクリアな音声をキャッチできる高性能マイクが内蔵されている場合があります。
これにより、盗聴者は離れた位置からでも会話を明確に録音できます。
もし、盗聴の疑いがある場合、専門家に相談し、盗聴器探知機などを使用して確認することが重要です。
Wi-Fi型の盗撮カメラ
Wi-Fi型の盗撮カメラの特徴
Wi-Fi型の盗撮カメラは、Wi-Fiネットワークを介して映像をリアルタイムで送信できる盗撮カメラです。
このタイプのカメラには、以下のような特徴があります。
1. リアルタイム監視が可能
Wi-Fiを使って、カメラで撮影した映像をスマートフォンやパソコンにリアルタイムで送信できます。
遠隔地からでも映像を確認できるため、設置者がその場にいなくても監視が可能です。
2. 小型で隠蔽性が高い
多くのWi-Fi型カメラは非常に小型で、家庭用の普通の物品(目覚まし時計、置き物、コンセントなど)に偽装されていることが多いです。
通常の監視カメラのように目立たないため、気づかれにくく、発見が困難です。
3. 録画機能
映像はリアルタイムで確認するだけでなく、内蔵メモリやクラウドストレージに録画することが可能です。
Wi-Fi経由で録画データをリモートからアクセスできるため、物理的にカメラを操作しなくても映像を保存・確認できます。
4. 動体検知機能
多くのWi-Fi型盗撮カメラには動体検知機能が搭載されており、カメラの前で動きがあると自動的に録画を開始したり、アラートを送信したりします。
この機能によって、不要な録画を減らし、バッテリーやストレージを節約できます。
5. リモート操作が可能
カメラの角度調整、ズーム、録画の開始・停止などの操作を遠隔で行うことができるモデルも存在します。
これにより、設置場所にいなくてもカメラを調整して最適な映像を得ることが可能です。
6. 夜間撮影や暗視機能
暗視機能を搭載しているWi-Fi型盗撮カメラも多く、夜間や暗い場所でも鮮明な映像を撮影できるため、昼夜を問わず監視が可能です。
赤外線LEDを使用して、目には見えない形で暗視機能が働く場合もあります。
7. バッテリー駆動または電源供給
Wi-Fi型カメラには、バッテリーで駆動するタイプと、コンセントから直接電源を取るタイプがあります。
バッテリー駆動型は配線不要で設置場所の自由度が高いですが、定期的な充電が必要です。
一方、電源供給型は長時間の監視が可能ですが、設置場所が限られます。
8. アプリによる管理
多くのWi-Fi型カメラは、専用のスマートフォンアプリやPCソフトウェアを使って管理します。
これにより、設定変更やリアルタイム映像の確認、録画映像の再生などが直感的に操作できるため、利便性が高いです。
9. ネットワーク依存
Wi-Fi接続が途切れると、映像の送信やリモート操作ができなくなります。
ネットワーク環境が安定していない場所では、十分なパフォーマンスを発揮しない場合もあります。
10. 使用範囲の制限
Wi-Fiネットワークに接続する必要があるため、ネットワークが届かない場所や、セキュリティが強化されたネットワークでは使用が制限されることがあります。
11. 設置が簡単
一般的に、Wi-Fi型のカメラは取り付けや設定が比較的簡単で、技術的な知識がなくても使えるよう設計されています。
配線工事が不要なため、迅速に設置できる点が特徴です。
Wi-Fi型の盗撮カメラは、隠蔽性が高く、リアルタイムで遠隔監視ができることから、プライバシー侵害のリスクが高い機器です。
プライバシー保護のためには、定期的なセキュリティ対策や、怪しいデバイスの確認が必要です。
GPS発信機
営業車に取り付けられるGPS発信機
ライバル会社が取引先や営業先を調べるために、GPS発信機を無断で社用車、営業車に取り付けるケースがあります。
相手の位置情報を知る為に無断で車に取り付けられるGPS発信機の被害の多さから、法改正で令和3年6月15日より厳しく取り締まられる様になりましたが、その被害は収まらず簡易的な「Apple社/AirTag」(Bluetoothを使用したタイプ)から「プロ仕様のGPS」(改造された携帯電話回線使用のGPS発信機)など、様々な物が大手通販サイトやインターネット上で誰でも簡単に購入又はレンタルすることが出来るのが現状です。
ハイテク盗聴器調査でGPS発信機や盗聴器などが車両に取り付けられていないかを調査する車両調査も防衛省での経験を持つ専門家が低価格で承ります。
【 車やバイクのGPS発信機に関して 】
盗聴器・盗撮カメラ発見調査の格安料金プラン
防衛省での経験を持つ専門家が格安料金で盗聴器・盗撮カメラの発見調査
ハイテク盗聴器調査では防衛省での経験を持つ専門家が官公庁等の技術と経験を駆使し最高水準の盗聴器・盗撮カメラの発見調査を格安料金でご提供致します。
盗聴器や盗撮カメラの発見場所や調査環境によりプロの専門家が無駄のない最適な格安料金プランをご提案いたします。
また、盗聴器や盗撮カメラを発見した場合の撤去費用や防犯・セキュリティ対策を強化する為の支援やアドバイスなど無料にてご提供致しております。
盗聴器・盗撮カメラの発見業者の選び方
近年、インターネット上では従来のアナログ式受信機のみで簡易的な盗聴・盗撮発見調査だけをしている業者が多数存在しています。
こういった業者では微細な盗聴装置の検出や盗撮カメラの発見は困難ですので、簡易的な発見調査だけをする業者には十分にお気をつけください。
ハイテク盗聴器調査では防衛省での経験を持つ専門家が調査を行い、先進的な機器と専門知識を駆使し、正確に微細な盗聴装置を検出することが出来る最高水準の盗聴・盗撮発見調査を行います。
無料相談・お見積り窓口(24時間・365日受付)
お電話・メール・LINE(ライン)のいずれかより、お客様のご都合の良い方法にてご相談下さい。
ご相談、お見積もりは無料ですので、調査が必要かわからない方でもお気軽にご相談ください。
ハイテク盗聴器調査はお電話受付から専門の調査員とお話できますので、すぐに調査料金のお見積りが可能です。
※時間帯によっては調査員が別の電話に対応している場合もございますので、お電話がつながりにくい場合は、しばらく経ってからお掛け直しいただくか、メール・LINE(ライン)にてお問合せください。